シンスプリントでお悩みの方へ

shin splints

スポーツによるすねの痛み「シンスプリント」とは？

運動中や運動後、すねの内側が痛むといった症状を感じたことはありませんか？
シンスプリントは、特にスポーツをしている方に多く見られるスポーツ障害で、使いすぎによる疲労が主な原因とされています。

ここでは、シンスプリントの原因・症状・対処法や予防法、そしてアール整骨院・整体院での施術方法についてわかりやすくご紹介します。

＼このような症状でお悩みではありませんか？／

長時間歩くとすねが痛い
ランニング後に足首やかかとに痛みがある
アキレス腱に重だるい痛みが続いている
すねの筋肉が常に張っている感じがする

なぜ起こる？シンスプリントの主な原因とリスク要因

シンスプリントは、明確な発症メカニズムはまだ解明されていないものの、いくつかの要因が大きく関係していると考えられています。足首や骨盤のゆがみにより、アキレス腱やすねの筋肉に負担が集中する「足首のアンバランス」。硬い地面でのランニングによって衝撃がうまく吸収されず、筋肉や骨膜にストレスがかかることも原因のひとつです。また、ふくらはぎの筋肉が硬くなることで柔軟性が失われ、すねの内側に痛みが出やすくなります。さらに、練習のしすぎによる筋肉や骨膜の疲労蓄積（オーバーユース）も重要な要因です。

痛みの軽減と根本改善を目指したトータル施術

筋肉と筋膜へのアプローチ

ふくらはぎ・足裏の筋肉や筋膜を指圧・ストレッチでほぐし、後脛骨筋への負担を軽減します。

組織回復を促す物理療法

超音波療法や鍼灸を用いて、炎症の早期回復を図ります。テーピングも併用し、患部のサポートと負担の軽減を行います。

インソールと足元のケア

歩行やランニング時の負担を減らすため、足に合わせたインソールを作成。巻き爪・魚の目・タコなども併せてケアし、重心バランスを整えます。